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『cafe SOURCEツアー 』 2泊3日 ソウルの旅☆
vol.1
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□□ 初日
米子空港→仁川国際空港
お昼に米子空港を出発。
離陸後すぐに
いそげいそげと機内食のお弁当が配られ
食べたり、読んだり、窓を覗いたり、たりたりたり。。
約1時間半の空の旅で
あーっというまに
韓国の仁川(インチョン)国際空港へ到着。
そこからバスに乗り一路ソウルへ
そのころから
なんだか良くない雲行きに…
パラパラとしていた雨は
しだいに激しく、どんどん濡れていく路面
なかなか思うように進まない車列
窓の外を流れる異国の景色にも
少しお腹いっぱいになってきたころ
気がつけば予定時刻を3時間も押していました。
それでもなんとか
途中目的地のロッテデパートへ到着。
わたしは免税店には目もくれず
一目散に地価の食品売り場へと直行です
ソウルのデパ地下は、どんなもんぞょ?と。
市場調査なんて言いながらの、食べ物マニア
小腹が空いてきたので、つまみ食いしたくって
ここで、匂いにつられて大きい餃子のようなものと
ねり天のようなものをエゴマの葉で巻いた串をぺろり
このデパ地下では
テナントの周りに食べるスペースもあり、まるで立ち食い屋
衝動に任せて手当たりしだいに・・・
になるところでしたが、なんとか堪え
今回のメイン『cafe SOURCE』へとバスは出発しました。
ソウルは明洞(ミョンドン)から車で20分弱
cafe SOURCE のある街、弘大(ホンデ)に着いたのは
もう夕暮れも終わりかけの午後6時
一番に出迎えてくれたのは
バケツをひっくり返したような、流行のゲリラ豪雨でした
ホンデの街は坂道が多く
大雨が降るとそれがまるで川のように路肩を流れていきます
こうなっては傘も意味を成さず、気持ちの問題くらいのしのぎ様。
たかだか5分弱のホテルからcafe SOURCEまでの道のりで
水も滴るいい女 どころじゃすまされず、
全身ずぶぬれ 髪の毛の先からポタポタと雫が滴っていました。
そんな中、なんとかSOURCEに着いたわたしたち。
迎えてくれたのはSOURCEスタッフの
やさしい笑顔とあったかい労いの言葉でした
これになんだかホッと安堵感
まるでおうちに帰ってきたような心地。
異国の地で、こんな気持ちになれる場所があるなんて
とても贅沢で素敵なことだなぁ
と、用意してくれたタオルで濡れた体を拭きながらしみじみ。。
ここで、ツアー参加者のお客様には
メニューからお好みのsweetsを選んでいただき
お待ちかねのティータイムです。
鳥取SOURCEでもおなじみの”モッフル”なんかもあり
海を越えても変わらない味に、皆さん笑顔を見せてくださいました。
そして、一呼吸ついて
われらがオーナー『山根大樹のホンデcafe歩き講座』
手作りのMAPを手に
オーナーが足で見つけた本音の情報をお客様におすそ分けの様子。
日本ではまだまだ知名度の低い”弘大(ホンデ)”ですが
じつはcafeやbar、お洒落なshopやクラブがひしめき合う
ソウルの中でも指折りの
エネルギッシュでアーティスティックな街なのです。
それというのも、地名にもなっている
弘益大学という大きな芸術大学がある学生街だから。
いわゆるcafeブームの真っ最中な韓国
cafe≠文化
やはりこのホンデの街にもこの方程式はあるようで
いたるところに個性の強いcafeが混在していました。
しばらく休憩をして
お客様を、それぞれ夜の街へお見送りし
わたしもホンデの街へと出かけていきました
・・実はホンデは夜型の街。
とーってもにぎやかで、いつまでも消えない灯り
思わず眠ることを忘れてしまうくらいでした。
でもでも
そのお話は、また次回。
長くなってしまったのでvol.1はこの辺で
*次回は『弘大・初日の夜ごはん』です
□□amico□