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『 cafe SOURCEツアー 』 2泊3日 ソウルの旅☆
vol.2
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□□初日の夜ごはん
ディナータイムの慌しさがcafe SOURCEに訪れはじめたころ
工作社のH間氏のガイドのもと、
わたしも弘大の夜の街へとくりだしました。
まずはやっぱり『THE韓国』でしょう!ということで
cafe SOURCEからもほど近い
サムギョプサルという豚の焼肉を食べさせてくれるお店へ向かいました。
ご覧のとおりこのお店…
飲食店は半野外のようなつくりになっておりとっても開放的。
日本の老舗焼肉屋特有、むぅあーとした感じがありませんでした。
だけど熱気はむんむん!
席と席の隙間は、大人ひとりやっと通れるほど
円卓に着くと、有無を言わさず運ばれてくるキムチ数種、
付け合せのエゴマにサンチュ、青唐辛子、そしてサービスで豆腐チゲ。
お肉二人前とビールしか注文していないのに
テーブルはごらんのよう!
こちらの焼肉はどうやら醤油タレではなく、
味噌を肉につけて葉に巻いて食べるのが主流のようでした。
それにしても、この辛みそ
…もぉー美味しいのなんのって!!
海鮮のような旨味が凝縮されていて、甘辛い感じ
後口ピリリときても、旨味にやられて、手が止まらない
一軒目から食いしん坊バンザイなわたし。
とは言え限られた時間での弘大ツアーですから、
夜はまだまだこれから♪
次に向かったのはお国酒のマッコリが美味しいお店
ここは日本で言う居酒屋みたいな感じでした
メニューはハングルなのでさーっぱり分かりませんでしたが
店員さんが親切に教えてくださり、海鮮チヂミをオーダー
それにもちろん、マッコリも。
韓国では『マッコリひとつ』と注文すると
この壺のようなものになみなみ注がれてハイどーぞ!と運ばれてきます
それを各々取り分けて。。本日二度目のかんぱーい♪です。
ゴクリ。…うまーっ☆
実はわたし、マッコリは二度目でしたが
何年も前のぼやけた記憶のそれとはまったく比べ物にならないほど
やっぱり本物は違うみたい
とにかく飲みやすい。
よく例えとして 甘酒みたいーと言いますが
それよりもサラッとしていて 舌にチリッと来る程度の超微炭酸
本場はどこもこんな美味しいのか はまたまこのお店がなのか
かなりはまってしまいました。
そしてスンと運ばれてきた主役の海鮮チヂミ
これも一人前。鉄板にもーりもり。
まるで日本のお好み焼きのようでしたが
外はカリッと中はフワッと。
海鮮ダシが効いていて、これまた美味!
あぁ、空腹だったらなぁ…と
先に飛び込んで、わたしのお腹を占領している焼肉を恨みました(ほんの少し)
そんな後ろ髪を引かれる思いで、店を後にして
お腹パンパンなわたしたちが向かったのは
Diaというワインの種類が豊富なcafe&bar
このcafeも歩道に面した壁一面がなく、半オープン。
こここで、わたしはサングリアを注文
大きなワイングラスにたーっぷりのサングリア
りんごやオレンジのスライス、シナモンが浮かび
にゃーん。まったくもって女子っぽい。
その後もナイトクルージングは続き
エキゾチックな空気が漂うcafe&barへと…。
弘大は坂道の多い街で、途中上ったり下ったり。
ぐるーっと一周してcafeSOURCEへ戻ってきた時は
迷路から抜け出したような気分でした。
あ、なーんだ、ここがこうつながってたのね
てなかんじで。
明日の予定を確認して、撮った膨大な写真を見返して
日本から持ってきた紅茶を淹れてみたり
もう一度まどの外を覗いてみたり。。
たくさんのドキドキでなかなか寝付けませんでしたが
こうして、わたしの弘大初日は終わりました。
なかなか更新できなくてごめんなさい!
*次回は『かわいくて・お洒落なソウル☆』です
□□amico□